【お金の使い方】年収1000万の現実3選【価値観変わりました】

こんにちは!イオ(@SheenInvest)です。

現在は脱サラし、フリーランスと兼業投資家として活動しています!

イオ

今回のテーマは「年収1000万の事実」です。

私は先日、資産5000万円を達成しました。
※内訳はFXと株の投資利益が中心に達成しています。(副業では利益は数百万円規模です)

今後、具体的な達成までの道のりに関してYouTubeにてアップする予定ですが、報告動画は下記です。

報告動画

「そういえば年収1000万円を目標に最初は努力していたな」とふと思い出しまして、実際に年収1000万円になってどうだったかを今回の記事に書いていきます。

この記事でわかること
  • 年収1000万円の実際の生活
  • 生活レベルは上がった?
  • 価値観は変わった?
目次

会社員と副業で年収1000万円達成

そもそも、私イオは元々、以下のような人でした。

以前のイオ
  • 高校卒業後、1年間ニート生活
  • 大学に進学するも半年で中退
  • 投資詐欺に遭い、借金500万円以上
  • 副業も投資もしていない(投資はギャンブルだと思っていた)

正直、周りに誇れるものと言われるとパッとは思いつきません。

パッと上記の状態を見たら「こいつやばいな・・・」と思う人もいるでしょう。

のん(投資女子)

イオさんもこんな時期があったんですね。。。

イオ

この当時は本当にお金がなくて、のり弁(当時300円)を3食に分けて食べてたよ。

この状態から、以下の3つをやったことで年収1000万円に到達しました。
※正確には、会社員の収入と副業の利益を合わせて1000万円を超えました。

やったこと
  • 転職による年収アップ
  • 節約(主に支出の見直し)
  • 副業

投資での資産形成は年収とは別なので、こちらには記載していません。

私の場合、サラリーマンでの給料は400万円ほどだったので、副業を始めたことが年収1000万円に到達できた大きな要因となりました。

また、現在は田舎でのんびり暮らしているため、都内に住んでいる時よりも支出が少なく、安定して投資にお金を回すことができています。

年収1000万円を公開することの不安

正直、自分の資産公開や年収を公開することに、以下のような不安もあります。

イオ

今回のテーマ(年収1000万円達成)の記事なんて書いたら、読者の皆さんに引かれてしまうんじゃないか…?

イオ

嫌味に想われてしまうかも

ですが、私が人生に絶望していた頃に「年収1000万円のリアル」「資産1億円達成」「ようやくFIRE達成しました」といった動画を見て、稼ぐためのモチベーションを高めていたのを思い出しました。

ですので、私なりの「年収1000万円の現実」について公開し、少しでも読者の方のモチベーションアップのお役に立ちたいと考えています。

イオ

今回の内容は、私が体験した事実に基づく内容になっています。
独断と偏見がメインの内容となっています。どうか、ご了承ください。

以上の前提のもと、私が実感している年収1000万円の現実は以下3選です。

年収1000万円の現実3選
  • お金が全てではないと思った
  • 周りと収入を比較しなくなった
  • 周りに喜んでもらうためにお金を使うようになった

① お金が全てではないと思った

借金が500万円以上あった当時の私は、こう考えていました。

お金は命よりも大切。どうにかしてお金を稼がないといけない。

イオ

当時を振り返ると、「相当やばいやつ」ですが、借金を膨らむとこんな考え方になるんだと良い学びになりました

年収1000万円を超えて以前借金があった状態と比べ、金銭面では豊かになったと思います。

しかし、お金を稼ごうと時間を労働に費やすと今度は使う時間がなくなっていくことに気づきました。

時間に対する考え方の変化
  • お金を使う時間が無ければ稼いでも無駄だと思った
  • 時間はお金では買えない命そのものだと感じた
  • 「時間を無駄に過ごすと損をする」という気持ちが強くなった
のん(投資女子)

お金も大切だけど、時間はもっと大切なのかもしれないよね

特に若い時の時間は本当に貴重なもので1分1秒たりとも無駄にしたくないと思っています。

そう思ってからは、以下のように行動に変化しました。

行動の変化
  • 「いかに効率よく稼ぐか」を考えてから行動するようになった
  • 日々の生活の中で時間との向き合い方について整理した
  • 毎朝のはじめに今日1日を過ごしたいかを紙に書くようになった

3つとも全てよくネットで見る情報かもしれません。

ただ、ここで大切だなと思ったことは「自分で体験し悩み考えてから行動に移す」ということです。

今の世の中はネットで情報が溢れかえっており、「何をするか」よりも「どの情報をもとに取捨選択し行動に移すか」が非常に難しくなっています。

人間の寿命には限りがあるので、迷っている間にどんどん時間が過ぎていってしまいます。

ですので、重要なことは限りある人生の中で「いかに自分が納得した道(答え)を歩むか」

これに尽きるんではないかと私は思います。

のん(投資女子)

たしかに、自分が納得した道を歩めば後悔も少ない気がする!

年収1000万円の現実①
  • 変化:お金だけではなく時間を大切にするようになった
  • 教訓:お金を稼いでも使う時間がなければ意味がない

② 周りと収入を比較しなくなった

私自身、社会人1年目の頃は周りと比較し生きていました。

仕事の成果や見た目、そして収入まで全てです。

のん(投資女子)

私もインスタやXで見るキラキラ女子と比較して自己険悪になるんだよな…

元々私自身が物欲があまりないからかもしれませんが、年収1000万円に達成してからは欲しいものを大半手にいれることができました。

その上で私の今の実感は以下です。

・周りと収入を比較しても良いことなんて1つもない
・物欲や承認欲求は満たしても満たしも人によっては終わりがない
・田舎暮らしをしていると余程のことがない限りお金を使わない

私の根っこにあるのは、「いかに無駄な支出を抑え人生を楽しむか」です。

以前、東京都内に住んでいた時は月30-40万円の支出がありました。

もちろん、地方と比べて家賃や物価が高いというものそうですが、そもそも娯楽が多いですよね。

田舎に引っ越してから最初に苦労したこと、それは

イオ

「仕事以外の趣味がないと本当にやることがない…」です

そんなとき、とある本に出会いました。

それは「年収90万円で東京ハッピーライフ」という書籍です。

この本では、現代人の悪循環について指摘し、逆のサイクル(良い循環)で生活しているのが著者である大原扁理さんです。

この本で重要だと書かれていることが以下4つです。

本書で語る重要な4点
  • まずは物欲を減らす
  • 無駄なものにお金を使わず工夫をして生活を送る
  • 「欲しいもの」ではなく「必要なもの」だけ買う
  • 週に何日働けばいいのか逆算&実践する

「年収90万じゃ生きていけない」「週2日労働は極端すぎて真似できない!」と思った方が多いでしょう。

しかし、考え方自体を真似することは誰でもできます。

「生きていくために仕事をする」という考え方から、「自分が過ごしたい生き方から逆算した今日1日の過ごし方」から逆算して仕事や生き方を決めれば良いのでは?ということです。

のん(投資女子)

なんとなくで今まで生きてきた私からすると新しい考え方かも…

私はこの本を読んでから下記のような変化がありました。

・自分が過ごしたい生き方について紙に書き出し、そこから数年後、そして今年はどう送りたいかを計画立てた
・現在の支出をスマホのメモで管理し、無駄なものは解約した(特にサブスク系)
・衝動的に欲しいと思ったものは、欲しいと思った1週間後も欲しければ買うようになった

上記を実践するようになってから、月の支出が2〜5万円削減することができました。

読者の皆さんには、ぜひこの本を1度読んでみることをオススメします。

年収1000万円の現実②
  • 変化:周りとの比較ではなく、自分の生き方について向き合うようになった
  • 教訓:自分の人生を彩るのは自分しかいない

③ 周りに喜んでもらうためにお金を使うようになった

これまで私自身は自分に対してばかりお金を使ってきました。

イオ

趣味や車、時計など自分が欲しいものは片っ端から買い漁りました

ある程度自分が欲しいものを買いましたが、1度手に入れてみると幸福度は一気に下がりました

当時はそれを買うために頑張るという道のりを楽しんでいたんだと思います。

それからは家族や友人にお金を使うようになりました。そこで感じたことは下記です。

・自分のためにお金を使うよりも、幸福感や満足感が圧倒的に高い
・周りに感謝されるとお金では買えないくらい幸せを感じる

この思いを正しく理解するべく、ある本を購入しました。

それは「明日の幸せを科学する」という書籍です。

著者の世界的に有名な心理学者であるダニエル・ギルバート氏は“幸せには3つの種類がある”と提言しています。

幸せの3種類
  • 私は幸せだ(感情の幸せ)
  • OOだから幸せだ(道徳の幸せ)
  • OOについては幸せだ(判断の幸せ)

そして、本書ではお金と幸せには相関関係がほとんどないとも提言しており、幸せになれるお金の使い方は8つあると提案されています。

幸せになれるお金の使い方8選
  • モノではなく経験を買う
  • 自分ためではなく他人の利益のために使う
  • 少数の大きな喜びではなく多数の小さな喜びに使う
  • 期間の延長や保障にお金を使わない
  • 支払いを先延ばしにしない
  • 買ったものが生活をどう向上させたか振り返る
  • いつまでも買ったものを比較しない
  • 他人の幸福に細心の注意を払う

私はこの8つの中でも①と②で幸福感を得られることが多いです。

のん(投資女子)

私もこの本を読んで学んでみよう!

最後に皆さんにお伝えしたいことが、まずは自分の物欲を満たしてから周りにお金や時間を使うという流れが重要ということです。

私も自分自身の物欲を満たしてから、他に使いたいと思えるようになりました。

ですので、まだ自身の物欲を満たせていない方はまずは自身を満たせるよう日々行動していきましょう。

年収1000万円の現実③
  • 変化:自分ではなく周りにお金を使うことで幸福度が一気に上がった
  • 教訓:まずは自分の欲を満たしてから、周りにお金や時間を使おう

まとめ

年収1000万円の現実3選は以下です。

年収1000万円の現実③
  • お金が全てではないと思った
  • 周りと収入を比較しなくなった
  • 周りに喜んでもらうためにお金を使うようになった
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